Rd.1 バーレーンGP 決勝

テレビ放送より少し早い更新ですが、スカパーで見た感想とかいろいろ。
スタートは特に荒れずに始まり、バトンが少し順位を落とし、ライコネンが猛追って感じでした。
序盤はミハエルが引っ張る感じ。マッサは昨年の覇者のアロンソにあっさり抜かれてしまい、その後の周の1コーナーでスピン。危うくアロンソにぶつかるところでしたが、アロンソは冷静に対処。
そのアロンソのチームメイトのフィジケラはハイドロ関係のトラブルでエンジンの回転数が上がらなくなってしまってリタイア。
気になるスーパーアグリですが、井出が電気系統と思われえる(ぁ)トラブルで一旦リタイアに思われたが復活して走り出したかとおもったら、しばらくしてまた止まってしまってリタイア。琢磨は18位完走扱いとなりました。
ピット作業にも不安があり、琢磨のローテーションのはずが井出がピットに入ってしまい琢磨はスルーしてしまうというなんとも奇妙なミスが・・・。その後も琢磨は何度もピットに入って終わる頃には5stopsか6stopsくらいになってましたねぇ。なんで?
順調にトップを走っていたかに思われたミハエルは、アロンソルノーの絶妙な2度目のピットで、トップを明け渡してしまいました。この辺はさすがチャンピオンチームといったところでしょうか。何度かミハエルはトップを狙ってはみるものの、アロンソを崩すことはできずに2位。逆転優勝みたいな形になったアロンソにとっては幸先の良い出だしですね。2連覇も夢ではありません。3位はなんと!最後尾スタートのライコネン。この人は最後尾スタートの方が実力を発揮するのではなかろうか?wと、いわんばかりのレース展開でした。脅威の1ストップ作戦は、タイヤ交換ができなかった去年ならではの、タイヤセーブしながら速く走るテクニックなのか?(謎
さて、トップ3以外に気になる存在が一人、それはウィリアムズのロズベルグ。この選手の後半の追い上げといったらすごいのなんの!ポイント圏外だったのが最後の10周ほどで7位まで押し上げる速さ。しかもこのレースがF1デビュー戦だからさらに驚き!成長に期待できる新人ドライバーが現れましたね!
日本チームは不調な結果に終わりましたが、琢磨がとりあえずは完走ということで、できる限り走って、データを取って、今後に生かしてほしいと思います。
次戦はマレーシアGP。日時はなんと来週。来週はバイトがあるかもしれないから民放で見るしかないかな。