Rd.12 ドイツGP

ホッケンハイム・リンクで行われた今GP。予選PPはライコネン、バトンがフロントロー、琢磨は8番手、最終コーナーでスピンしたモントーヤはエンジン交換をして最後尾スタートとなりました。
スタート直後の争いで、ウェバーとの接触の後に、さらにフィジケラに追突し接触した琢磨はフロントノーズを失って緊急PIT、大きく順位を落としてしまいました^^;。序盤はライコネンがレースを引っ張る展開でした・・・が!レース中盤でライコネンがいきなりスローダウン。マシンを降りてしまいました(゜Д゜;。そしてトップに立ったのはアロンソ。2番手争いが白熱するなか、タイヤが磨耗して辛いM.シューマッハをバトンとモントーヤが追いかけます。バトンは、M.シューマッハを抜いたと思ったらピットに入ってしまって、大丈夫かなぁと思ってましたが、無事3位に復帰。
今回のレースで輝きを見せたのはモントーヤですね。最後尾スタートからどんどん順位を上げて、終盤では2位につけてました。最後のピットインはグゥレイトォ!(ぇの一言です。今年のマクラーレンは一味も二味も違うようです。
M.シューマッハは終盤まで苦しみ続け、結局フィジケラに抜かれて5番手フィニッシュ。4位フィジケラ、3位はバトン、2位がモントーヤで、優勝はアロンソでした。琢磨は12番手でした。
ライコネンがリタイヤしたことで、チャンピオンシップ的に大きくリードを広げたアロンソ。このままアロンソが突っ走っていくのですかねぇ^^;。今回はバトンがBARの初表彰台だったので、今後の巻き返しに期待したいですね。
しかし、琢磨は本当についてない・・・orz。接触したフィジケラは4番手でチェッカーを切ったのに、琢磨は12番手でしたからね・・・。予選ではポイント圏内にいただけに、悔しさもあるでしょう。とりあえず、残りのレースでポイントを獲得して欲しいと思います。