機動戦士ΖガンダムⅡ-恋人たち- レビュー(仮)

ネタバレなんだかネタバレじゃないんだか分からない内容になると思いますが、とりあえずレビュー。場合によってはこのままΖガンダムを観て10万円を当てようキャンペーンに応募しようかな(ぇ。正直、意味不明な文章ですので、ご了承の上ご覧下さい。
ガンダムで恋愛映画というのは、今までにないストーリーでした。今までのTVシリーズでも、恋愛のストーリーはありましたが、組み込まれていただけで、それを主観としてストーリーが進んでいくことはあまりなかったと思います。
恋人たちでは、カミーユ・ビダンフォウ・ムラサメアムロ・レイベルトーチカ・イルマクワトロ・バジーナシャア・アズナブル)とレコア・ロンドサラ・ザビアロフとカツ・コバヤシ、エマ・シーンヘンケン・ベッケナー、そしてジェリド・メサマウアー・ファラオ。それぞれの愛の形が95分の中に詰め込まれていました。
印象的だったのは、やはりカミーユとフォウですね。敵同士の恋愛というのは、ガンダムアニメでは多い話ですが、今回は特に大人の都合で戦っている二人にとっては、まさに運命的な出会いではなかったのでしょうか。
カミーユは目の前で親を殺され、フォウは記憶の為に戦争をさせられ・・・。フォウの敵はガンダムMk-Ⅱ、つまりカミーユを殺すこと。しかし、カミーユは自らの危険を冒してまでも戦いを止めさせようとフォウを説得。しかし、フォウはカミーユは宇宙(ソラ)へ上がるべきであると判断し、愛していながらも突き放す。この戦争を終わらせるために・・。そしてフォウはカミーユを宇宙へ上げる。本来はここで死なないのですが、映画の編集上仕方なかったのか、ここで撃たれて死んでしまいました。・゜・(ノд`)・゜・。 。TV版のフォウの死に方はとても感動的だったために、ここで死んでしまったのはとても悲しかったですね。
しかし、本当にフォウはカミーユを愛していたんでしょうか?フォウには記憶がないし、思い出もない、カミーユは作ればいいと言っても、Mk-Ⅱをやっつけないと、以前のその記憶は操作されてしまうかもしれない。フォウは、恋に恋した感じでカミーユと接していたのではないかと思います。愛になれば、カミーユを殺す事はできないかもしれない。きっとフォウは、最終的には記憶うんぬんよりもカミーユに恋しないように、愛さないように、思い出を残そうと思うがために、カミーユを殺さずに宇宙へと上げてくれたのではないか、自分の内情を話してくれて、当初は嫌いだったけど、最終的には好きになった名前「カミーユ・ビダン」を・・。と僕は思います。
しかし、結局フォウは殺されてしまった。ただ、彼女の心にはカミーユはきっと残るし、それはカミーユにとっても同様です。ファーストガンダムでもあった、アムロとシャアとララァの様に・・・。本来はTV版でジェリドに殺されて、アムロが「人は・・・同じ過ちを繰り返す」という台詞がめちゃめちゃ印象的なんですけどね、今回は見れなさそうです(´;ω;`)ウッ…。
宇宙に上がったカミーユは、新たな女性、サラと出会うのですが、ここでカツに執拗に注意しますよね。ここでカミーユは、勘が良くなっています。敵である以上、お互いは通じ合える事はできないと・・・。フォウとの経験の賜物でしょうか。しかしカツは、子供がゆえの好奇心と、サラへの淡い恋心のために、良いようにサラに利用されてしまう。そしてカツは人間不信に・・。これもまた敵同士ならではの恋の結末。もともとサラには、パプテマス・シロッコという男に惹かれていて、カツは弟みたいな存在にしか見れなかったのだと思います。結局サラも、その恋を成就させることはできないでしょうが・・・。
う〜ん、この程度の意味不明の文章では佳作も無理だなw。途中で顔文字使ってるし_| ̄|○。文字数も足らんだろうしね。ま、いいかw。
明日時間があれば、いつものレビューでも書こうかな。声優関係でいろいろ書きたいことあるんでw。