劇場版Ζの波乱

10月29日に劇場公開を控えている「機動戦士Ζガンダム 〜恋人たち〜」ですが、これについて今波紋が広がっております。
第2部になる今回は、タイトルどおり、女性を中心としたストーリー展開になっているようです。カミーユとフォウ、アムロベルトーチカ、クワトロとレコアなど・・・さまざまな恋愛の形が主体となりそうな映画になっています。
そこで何が波紋を呼んでいるかというのは・・・声優の変更について。第1部でも多少の変更はありましたが、カミーユアムロ、シャア(クワトロ)など主要キャストは特に変更はなく、第2部の女性たちもほとんど変更ないと思っていました。しかし・・・
フォウの声優が変わっていたΣ(゜Д゜;エーッ!
Ζを語る上では、一番と言っていいほど重要な役割だったフォウ・ムラサメ。その声優の島津冴子さんが映画版では声優ではなかったのです。変わったことが公表されたときは、島津さんの都合がつかないか、あるいは新訳というだけあってキャスト変更をしたのか・・・詳しいことは何にもわかりませんでした。
しかし、今日シャア専用ブログを読んで衝撃を受けました。音響監督が島津さんに連絡をちゃんと取らなかったのです!!!これは許せません。詳しくは島津さんの手記があるので読んでいただければいいんですが(ちょっと長いよ^^;)、読めば読むほど、ふざけんな!!音響監督!!と言いたくなるような内容です。富野総監督だって、「フォウは島津さんじゃないと」といってるくらいですから・・僕だって同意見ですよ。いやはや、困ったものだ。
新キャストのゆかなさんの声も気になるところですが・・・、とりあえず劇場で観てから・・・ねorz。
http://www.saeko.gr.jp/four_zeta.shtml