Rd.8 イギリスGP決勝

F1伝統の地、シルバーストーンでのイギリスGPはW杯の影響でいつもより早い時間で決勝の幕が上げられた。
予選PPは、F.アロンソ。強い、この一言である。
後ろからは、シルバーウルフ、K.ライコネンと逆襲の皇帝、M.シューマッハ。赤と青の戦いの中に銀色が混ざってきました。番組情報ですが、スーパーアグリF1チームの期待の新車「SA-06」はどうやらイタリアGPくらいになるとのこと。期待して待ちたいと思います。
さて、決勝レースですが、アロンソ以外なんかスピードに乗れてないような走りでした。はたまたアロンソが異常なまでの速さを見せ付けたのか・・・。
ミハエルはライコネンに前を塞がれ2位を狙うのが精一杯。母国GPとなるバトンはレース開始早々にエンジンから火を噴いてリタイヤになってしまいました。母国だけに非常に残念です。
あとはアロンソの独走が続き、2度目のピットストップでミハエルがライコネンの前にでて、追撃あるか?と思ったけど、挽回するほどの周回数は残っておらず、優勝アロンソ、2位ミハエル、3位はライコネンでした。
スーパーアグリF1チームの2台は完走。ヨーロッパラウンドでの初のダブル完走となりました。データは取れるだけ取っておいたほうがいいんで、完走は立派です。アメリカラウンドでもがんばってほしいです。
これで1位のアロンソは74pt、ミハエルは51ptになり、23pt差となるわけですが、アロンソが引き離すのか、あるいはミハエルが追いつくか?まだまだグランプリは中盤ですのでわかりません。
次はカナダGP、ジル・ヴィルヌーヴサーキットです。ジャックは気合入っていることでしょう^^。